プロフィール
不動産とファイナンスの案件を幅広く取り扱っています。国内外のファンド、年金基金、不動産アセット・マネージャー、不動産デベロッパーおよび海外投資家等を代理し、ノンリコース・ファイナンス、ジョイント・ベンチャー、M&A、及びリストラクチャリング＆ワークアウトを含む複雑な不動産取引につき、案件の交渉及び実現をサポートしています。
Chambers Asia-PacificやLegal 500 Asia Pacificをはじめとする多数の有力な法律専門誌において、不動産取引に関する常に高い評価を得ております。
また、フィンテック案件、エネルギー案件、ライセンシング、紛争案件（主に海外が絡む紛争案件）、一般企業案件につきましても、アドバイスを提供しています。
- 不動産建設・開発プロジェクト
- シニア、メザニン、優先株式を含む不動産ファイナンス
- クロスボーダー取引
- 資産および不動産管理
- 国際紛争およびコンプライアンス
- ファンドの組成および管理
- Fintechコンプライアンス
取扱分野
実績紹介
- 国際的な不動産投資ファンドによる、約30あまりのホテル物件の買収に関し、かかる物件の購入と売主から買主側のホテル運営会社への約3,000人の従業員の移籍を含む事業譲渡案件を代理した°
- 国際的な金融サービス・プロバイダーの子会社を代理し、日本のアセット・マネージャーとのレジ物件のジョイント・ベンチャー（JV）を組成し、同JVによる日本の主要都市に所在する約10物件の住宅資産の投資に関与した。°
- 欧州の年金基金と日本のアセット・マネージャーにより設立されたジョイント・ベンチャーを代理し、累積700億円以上の住宅投資に関しアドバイスを提供した。°
- マンハッタンのパークアベニューにおける約60年ぶりのフルブロックのオフィス開発であったニューヨーク市のオフィスビル開発への大規模な投資に関連して、日本最大級のコングロマリットの米国不動産子会社を代理した。°
- GEエナジー・ファイナンシャル・サービス、東洋エンジニアリング(株)、くにうみアセットマネジメント(株)からなる開発事業者コンソーシアムに対し、岡山県瀬戸内市における竣工時国内最大規模の約231MWの太陽光発電設備の開発及びプロジェクトファイナンスに関する助言を提供した。°
- 不動産物件へのクラウドファンディング投資の組成に関し、アドバイスを提供した。°
°はGT東京法律事務所参画前の案件です。
受賞歴・所属団体
- Chambers Asia-Pacific, Real Estate: Bengoshi, Japan, 2021-2023にランク
- Legal 500 Asia Pacific, Real Estate, Japan, Next Generation Partner, 2021-2023にランク
- IFLR, Real Estate, Japan, 2022にランク
- ALB Japan Law Awards, Woman Lawyer of the Year (Law Firm), 2020ファイナリスト
- Best Lawyers, Real Estate Law, Japan, 2019-2024にランク
- Who’s Who Legal: Japan, Construction & Real Estate, 2022にランク
- （上記はGT東京法律事務所の前の事務所在籍中の評価です）
- 東京弁護士会
- ニューヨーク州弁護士会
- Urban Land Institute (ULI) Japan, Executive Committee Member
- Women’s Leadership Initiative of ULI, チェア
学歴・資格・言語
学歴
- ノースウェスタン大学ロースクール法学修士号取得
- 早稲田大学大学院卒
- 上智大学法学部国際関係法学科卒
弁護士資格
- 米国 ニューヨーク州
- 日本
言語
- 日本語
- 英語