Skip to main content

Greenberg Traurig、24億米ドルでのDeciphera Pharmaceuticals社買収において小野薬品工業社を代理

ワシントン D.C.-2024年4月30日-グローバルな法律事務所であるGreenberg Traurig, LLPは、日本を拠点とする世界的なスペシャリティファーマである小野薬品工業株式会社を代理し、マサチューセッツ州ウォルサムを拠点とするDeciphera Pharmaceuticals, Inc.(以下「Deciphera社」)を1株当たり25.60米ドル、株式総額24億米ドルで買収した。

この取引は、慣例的な完了条件と規制当局の承認を条件として、2024年第3四半期中に完了する予定である。

小野薬品工業は、完全子会社となるDeciphera社のがん領域における研究開発能力と、米国および欧州における商業能力は、小野薬品工業のパイプラインを強化し、グローバルな開発を加速させると述べている。

ワシントンD.C.(Washington D.C.) および東京(Tokyo)を拠点としてライフサイエンスおよびメディカルテクノロジー(Life Science and Medical Technology)を扱うシェアホルダーであり、この案件を担当したロ・チアフェン(Chia-Feng Lu)は、「300年の歴史を持ち、強力な革新的ポートフォリオを有する小野薬品工業株式会社と協働し、がんやその他の疾病と診断された世界中の人々を支援する同社の能力を活用させることにつながるこの取引をサポートできたことを光栄に思います。この案件は、複数の法域にまたがり、非常に複雑な企業法務や規制に関する幅広い業務を伴うものであり、Greenberg Traurigのライフサイエンス分野におけるグローバル・プラットフォームの強みを示すものです。今後も小野薬品工業株式会社との仕事を続けていくことを楽しみにしています。」とコメントしている。

小野薬品工業株式会社プレスリリースはこちら

Greenberg TraurigワシントンD.C.オフィスのシェアホルダー、ロ・チアフェンとニューヨーク(NewYork)オフィスのシェアホルダー、マイケル・D・ヘルセル(Michael D Helsel)によるチームが本案件を担当した。